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江古田文学

「江古田文学」第41号

「江古田文学」第41号

特集
紙へのフェティシズム空間へのアプローチ
価格
1,078 円(税込み)
発売日
1999年10月15日
ページ数
192ページ
ISBN
978-4-7952-6188-4

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特集 紙へのフェティシズム・空間へのアプローチ

季刊ブックレヴュー・特別篇

村上龍『憂鬱な希望としてのインターネット』荒木経惟『男と女の間には写真機がある』

「技術ではなく、性能が先行するのが、メディア」 評者・青木敬士

情報の器 谷村順一

EKOBUN BBS

へのへのもぺーじ MK

テキストを育む指先 榛名和希

本屋スペシャル 寶 洋平/木村友祐/青木敬士/若林紀久子/大塚真裕子

「情報」が忘れ去るもの 上田薫

 

連載(第六回)

『カラマーゾフの兄弟』を読む 清水正

連載(第四回)

余白論――埴谷雄高と「虚体」 中村文昭

ポエトリー空間

蒼観・助長・瞬景 竹島聡子

孵る 鯉淵史子

泥城をふり返ってはならない、娘よ 宍倉智子

猪の母に 羅無蛇ライア

果汁 吉澤正喜

シーシュポスの川辺 内藤丈志

パンドラの箱

私の「独舞」考 このみちのさき――金子みすゞと女性たち 評者・七星林檎

『政談』――落語と江戸風俗その十二―― 柳澤睦郎

〝ざくろ〟(柘榴) 園田芳生

今年の夏 佐藤洋二郎

連句

オンザ六句『山羊の歌』 浅沼璞 捌

脇起風絮『Fool ye care』 原口一草 捌

『銀河鉄道の夜』と『イワン・イリッチの死』 山下聖美

ロシア文学者・小沼文彦氏との三十年 清水正

言葉の道草 谷村順一+円女

編集後記

 

 

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